
概要
退職者によって機密情報を不正に持ち出されたことがあるソフトバンク。教育や研修だけでは内部不正を防げないという現実を突きつけられます。また、在宅勤務の増加で情報取り扱いルールが徹底されないリスクが高まり、内部不正対策の見直しを迫られていました。
しかし、当時利用していた内部不正対策ツールではログの収集は行えるものの、迅速なログの分析が困難でした。
こうした課題を解決するためにソフトバンクが導入したのが「Proofpoint ITM」です。あらかじめ設定された300を超えるルールによって、あらゆる内部不正を検知できるようになるとともに、PCの操作画面のスクリーンショットを常に撮っていることで不正操作時の状況を正確に調査できるようになりました。
