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概要

医療福祉サービスを提供するあおぞらケアグループ(以下、ACG)では、業務で使用するデータを共有するためにGoogleの無料サービスを使用していました。しかし、無料サービスでは個人にアカウントが紐づいているため、従業員が退職すると会社がデータを管理できなくなるという問題がありました。
そこで、会社としてアカウントの管理ができる有料サービスの「Google Workspace™」に移行。さらにクラウドベースで動作するように設計されたOSを搭載したノートPC「Chromebook」も導入することで業務環境のクラウド化を整備しました。
これにより、PCの設定や不具合対応などもクラウド上で一括して行えるようになり、運用管理の業務負荷軽減と使いやすさを実現。Chromebookからクラウド上の仮想デスクトップにアクセスすることで、Windows環境で行う必要のある業務にも対応できるようになり、セキュアなリモートワークも可能になったといいます。