

概要
2021年10月、愛知県名古屋市でオープンした「イオンモールNagoya Noritake Garden」。同店では、ソフトバンク株式会社の子会社である日本コンピュータビジョン株式会社(以下、JCV)のARアプリケーションサービスを提供するSaaSプラットフォーム「JCV MARS」を、オープン時から導入しています。
イオンでは実店舗に加えてECサイトなどWeb事業も行っていますが、リアルとネットの社会が分断されていることを課題として感じ、新しい顧客との接点を模索していました。
そこで、仮想現実「メタバース」に着目し、その活用に向けた取り組みの第一歩としてAR(拡張現実)の導入を決めました。
イオンモールの公式アプリから、現実では体験できないようなARコンテンツを提供したことで、アプリのダウンロード数が伸びただけでなく、10~30代の若い世代の来店数も増加しました。