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デジタル医療MaaSで無医地区同様の状態を解消し、患者と医師の負担減に成功
導入事例 熊本県八代市
概要
「令和2年7月豪雨」で甚大な被害を受けた熊本県八代市。以降、市内の坂本町は無医地区同様の状態となり、診療を受けるには市街地に行くか、巡回診療を待つしかない状況でした。また、移動に時間のかかる巡回診療は、医師の負担が大きい点が課題でした。
住民のために医療提供体制を確保したいという強い思いから、同市は医療MaaS(Mobility as a Service)に着目。公民館などを看護師が巡回し、診療所の医師とオンラインでつなぐことで、住民は自宅近くで診療を受けられるようになり、医師の負担も軽減されました。