概要
LiDAR機能を搭載したスマートフォンを測量用途に利用することは、建設現場の生産性向上につながると期待されています。しかし、このスマートフォン単体で撮影するだけでは測量対象物の距離や形状、位置関係を3次元で把握できるものの、3次元の点群データを生成したり、座標情報を付与することはできません。そこで、RTK技術による高精度測位サービスの「ichimill」と、点群データ生成の専用のアプリケーション「viDoc RTK rover/ PIX4Dcatch」を組みあわせての利用をお勧めします。本資料では、精度や操作手順など、現場での実用性を解説しています。 現場での測量業務を「効率化したい」とお考えの方は、まずはこちらの資料をご覧ください。
※ LiDAR(ライダー)はLight Detection And Rangingの頭文字をとった言葉で、レーザー照射により対象物までの距離を測る技術です。
目次
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生産性向上策として期待される携帯電話のLiDAR機能
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LiDAR搭載スマホ+関連サービスの概要
「LiDAR搭載スマホ+関連サービス」による測量
関連サービス概要
特長
参考:「LiDAR搭載スマホ」による計測手順
参考:計測中のスマホ画面イメージ
参考:3次元点群データ(サンプル)
測量精度
まとめ -
活用例
活用例① 出来形測量
活用例② 現場外からの施工管理
活用例③ 土砂の堆積量計算
活用例④ 地下埋設物の管理
ソフトバンクは包括的なサポートが可能
資料の仕様
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