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概要

本ページは、2023年1月25日に開催されたウェビナーのオンデマンド視聴ページとなります

人々の日々の動きを把握可能にする、人流データ。このデータを使い、観光や交通、防災等の分野における地域課題の解決が期待されています。 国土交通省ではこの人流データを活用し、EBPM*に基づいた効果的・効率的な地域課題の解決を支援する動きも始まっています。従来、観光・交通の分野においては「観光客がどこから来て回遊しているのかがわからない」「断片的な交通動態しか把握できない」といった課題がありました。ですが人流データを活用し、観光プロモーションの検討やバス路線の統廃合やルート再編検討による利便性の向上などにつながるケースが増えてきています。

本日のウェビナーでは、ソフトバンクが提供する「全国うごき統計」を用いた観光・交通分野への活用についてお話しします。ソフトバンクが保有する基地局を元にした携帯電話の位置情報データと、パシフィックコンサルタンツが保有する社会インフラ・都市開発のノウハウの融合により生み出された本サービス。人がいつ・どこに集中するかだけでなく、どの交通手段でどこへ移動しているかを可視化できることで、都市や地域が抱える課題の解決に貢献できます。本ウェビナーでは、人流データの活用法を事例を交えてお話しします。質疑応答もございますので、観光・交通の分野等の人流データ活用に興味をお持ちの方はご参加ください。

EBPM:「政策の企画立案をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで政策効果の測定に重要な関連を持つ情報やデータ(エビデンス)に基づくものとすること」

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想定する対象者

  • 省庁や自治体において観光や交通分野を担当されている方

  • 自治体などを対象に業務を遂行しているコンサルタント・データ分析企業の方

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アジェンダ

  • 自治体が抱える観光・交通課題

  • 人流ビッグデータでできること

  • 全国うごき統計の紹介

  • 全国うごき統計の導入事例

  • ソフトバンクとしてご支援できること

  • 質疑応答

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スピーカー

  • 羽田 司

    ソフトバンク株式会社
    法人事業統括 デジタルトランスフォーメーション本部
    第三ビジネスエンジニアリング統括部 スマートシティ事業推進1部
    スマートインフラプロジェクト