概要
※本ウェビナーは2022年2月1日に開催されたウェビナーと同様の内容となります。
2022年1月に電子帳簿保存法が改正となり、電子取引した書類は電子保存が基本になり、紙での保存は認められなくなります。保存義務には2年の猶予期間が設けられることが示されていますが、早めの対策を心がけることが重要です。
本ウェビナーでは、電子帳簿保存法の改正内容について触れながら、改正時に求められる対応についてお話しします。その上で、取引に関わる書類の電子化を進めるにあたりどのような方法があるかをお伝えします。手書きの文字や非定型フォーマットの文書を、かなり高い精度で認識することが可能なAI-OCRや、RPAを連携した経理業務の効率化についてお話しします。法改正に備え、どのような対応が可能か情報収集している方や、RPAを用いた書類業務の効率化について検討されている方におすすめの内容です。ぜひご参加ください。
開催日時
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日程:2022年8月25日(木)
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時間:11:00-12:00
想定する対象者
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電子帳簿保存法の改正に伴い、どのような対応が必要か情報収集されている方
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RPAやAI-OCRを活用した書類整理を検討している方
アジェンダ
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日本企業の「請求書電子化」の現状
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電子帳簿保存法の改正内容と対応手段
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どのように「電子化」を進めるか
-AI-OCRを活用した書類読み取り
-AI-OCRとRPAの連携
-RPAを活用した経理業務全体の効率化
スピーカー
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齊藤 浩二
ソフトバンク株式会社
法人プロダクト&事業戦略本部 デジタルオートメーション事業第3統括部
シニアプロダクトマネージャー人材総合サービス企業を経て、2005年にソフトバンクグループ参画。 新サービス拡販のプロダクト営業責任者、東京地区、東日本・東海地区の法人直販営業責任者、ビジネスパートナー部門、SBと中国アリババの合弁会社のバイスプレジデントなどを経て、2019年5月よりデジタルオートメーション事業に従事。企業のDX活用による業務効率化、競争力強化のご支援に注力している。
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笠井 直人 氏
RPAテクノロジーズ株式会社
執行役員