
概要
※こちらは2022年1月11日に開催されたウェビナーのオンデマンド視聴ページとなります。
各地方公共団体にとって、いつでも起こりうる地震や台風などの風水害への防災対策は引き続き重要課題です。さらに今般のコロナ禍を通じ、感染症パンデミックへの対策も同時に重要な検討課題となっています。
本ウェビナーでは、あえて「次のパンデミック」に焦点を当て、コロナ禍で得た知見をもとに、「実務的な対策の高度化」を目指し、具体的なノウハウをお伝えします。また、事前対策の有効な手段として、SDGsへの積極的な取組みの重要性や衛生対策強化の視点も踏まえ、水の再生循環テクノロジーを活用し被災地の衛生環境を守った実例から、これからの災害への備え方も紹介します。各地方公共団体の防災・危機管理部門の方、総務部門の方、施設管理部門の方、さらには地域の企業に向け防災・BCPを啓発する商工労働部門の方、学校を守る教育委員会のみなさまなど、幅広いご参加をお待ちしております。

想定する対象者
地方公共団体の防災・危機管理部門の方
各地方公共団体の総務部門の方、施設管理部門の方
各地方公共団体の商工労働部門の方、教育委員会の方など

アジェンダ
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感染症パンデミックの歴史
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新型インフルエンザのパンデミック
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新型コロナウイルス感染症パンデミックの教訓
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次の流行の波・次なるパンデミックに備えるための具体策
1)BCP(業務継続計画)の見直し
2)地域全体の対策レベルの底上げ(住民、事業者、医療機関、学校等)
3)対策用品の備蓄 -
水のテクノロジーを活用した「感染症に備える新しい生活様式」
1)これからの感染症対策に必要な視点
2)様々な民間での導入事例

スピーカー
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森 健 氏
WOTA 株式会社
防災・BCP担当室長1966年東京都出身。開成高校・慶応義塾大学法学部卒業後、静岡県下田市役所へ入庁。静岡県庁防災局(現:危機管理部)への出向を含め、約12年間地方自治体で実務経験を積む。その後企業へ転職し、自動車部品グローバルメーカーである住友電装㈱におけるリスク管理体制の再構築や新インフルエンザのパンデミック対策など、複数社でマネジメント職(本部長、部長、課長)を経験。2019年9月より現職。2020年9月、WOTAにて、日本の防災・BCPのアップデートを目指す無料オンラインスクール「BB.univ」を設立、学長に就任。2021年4月末時点で全国自治体の約30%にあたる512自治体から防災担当職員が受講。
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WON LEE 氏
WOTA 株式会社
プロダクト企画グループ長戦略コンサルティングファームや広告代理店にて企業戦略や販売計画策定に必要なデータサイエンスを活用した生活者リサーチの専門家としての活動を経て、2021年からWOTAに参画。WOTAでは水の再生循環技術を活用した、人にも地球にもやさしい生活者のこれからのライフスタイルの企画と、プロダクトを通じたライフスタイルの実現をリードしている。