概要
※こちらは2021年8月5日に開催されたウェビナーの、アーカイブ視聴申し込みページとなります。
小売や飲食業では、従来よりも細かな衛生マネジメントが求められる時代を迎えています。例えば6月1日からは、すべての食品事業者はHACCPに沿った衛生管理が必要となりました。この適用に伴い、食品衛生の記録・管理が必須となり、現場の負担も大きくなっています。感染予防対策の徹底も引き続き求められ、小売/飲食などの業界では衛生マネジメントをどう進めていくかが課題になっています。
本日のウェビナーは、3部構成でお送りします。はじめに、敬和国際医院で院長を勤める大橋氏より、医療の最前線の視点で見たコロナウイルスの現状と衛生管理の重要性についてお話しします。2部は、水道がなくても設置可能な手洗いスタンド 「WOSH」をご紹介します。最後には、HACCPに沿った衛生管理の1つである「食品保管時の温度」の管理を自動化するサービスであるHACCP-RAをご紹介します。生産管理や品質管理を実施しており、衛生マネジメント方法について話を聞きたいとお考えの方はぜひご参加ください。
想定する対象者
・最前線の医師から、現状のコロナウイルスや感染対策に関する話を聞きたい方
・HACCP対応として現場における管理・記録を担っているが、紙ではなく自動化したいという要望を持っている方
・小売・飲食業にて店舗や工場の衛生管理を実施している方
アジェンダ
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医師が語る、コロナウイルスの現状と必要な衛生対策
(進行役:SBCloud 社長室長 二宮暢昭) -
コロナ禍における 新たな公衆衛生インフラの紹介
~水道管工事いらずの手洗いスタンドWOSH~ -
2021年6月義務化、HACCP対応サービスの紹介
~最短10分でペーパレス化「HACCP-RA」~ -
質疑応答
スピーカー
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大橋 京一 氏
社会医療法人 敬和会
敬和国際病院 院長群馬大学医学部卒
浜松医科大学元教授
大分大学元副学長・元医学部長
大分大学名誉教授・医学博士
社会医療法人敬和会理事・創薬センター長 -
河本 亮
ソフトバンク株式会社
法人事業統括 デジタルトランスフォーメーション本部
第一ビジネスエンジニアリング統括部
統括部長2017年10月、ソフトバンク株式会社にて新規事業創造のミッションを持つデジタルトランスフォーメーション本部創設に伴い、 第一ビジネスエンジニアリング統括部 統括部長に就任。 大手企業との共創やスタートアップ企業への出資・M&A・協業等により通信分野以外でのコア事業創出の役割を担う。 WOTAとの資本業務提携をリードし水事業に関わる共創事業を推進。
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松浦 寛之 氏
株式会社オープンストリーム
DX推進室オープンストリームにて、クラウドネイティブやIoT、AIといった先端技術をベースとした、新規事業創発を担当。 新規事業の他、リテール・サービス業界を中心に、各社のDX化を企画からシステム構築まで幅広く支援している。