概要
持続可能な行政サービスの提供に向けて、職員の働き方や組織文化そのものを見直したいと考える自治体が増えています。秋田県では、全国トップクラスの人口減少という課題に直面するなか、庁内の業務効率化と職員の生産性向上を目指し、「Google Workspace 」を広域自治体で初めて全庁導入しました。
本ウェビナーでは、秋田県の「Google Workspace 」導入担当者が登壇。紙文化や分断されたツール環境をどう乗り越え、庁内5,000人規模での「行動変容」を実現したのかご紹介します。議事録作成の短縮や部署間連携の活性化といった導入後の効果に加え、導入時の不安解消に向けた取り組みなど、実践的なヒントを多数お届けします。さらに、ソフトバンクとGoogleによる支援内容や、生成AI・Chrome Enterprise など最新機能の活用ポイントも解説します。
グループウェアの刷新や全庁展開を検討されている方はもちろん、働き方改革を一歩進めたい方にも役立つ内容となっています。ぜひご視聴ください。
※こちらは2025年9月18日に開催されたウェビナーの再放送となります。
開催日時
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日程:2026年1月27日(火)
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時間:11:00-12:00
想定する対象者
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働き方改革を検討している自治体の担当者
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既存グループウェアの刷新を検討されている方
アジェンダ
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秋田県
∟「Google Workspace 」導入の背景
∟「Google Workspace 」でできるようになったこと -
ソフトバンク
∟自治体での 「Google Workspace 」活用について -
Goolgle
∟GWSの機能のご紹介
∟Chrome Enterprise Premiumのご紹介
スピーカー
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佐藤 大輔 氏
秋田県企画振興部
デジタル政策推進課
調整・DX推進チーム 主査2012年、秋田県庁入庁。企画や人事給与部門を経て、3年前より現職。 デジタル政策推進課にてBPR・DX推進を担当し、プロジェクトマネージャーとしてGoogle Workspaceの全庁導入を主導。1200名規模のPoCを通じて、導入に向けた効果測定から庁内の合意形成までを実現。多様な部署で培った視点を武器に、実務に即した働き方改革を推進している。
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伊藤 維 氏
Google Cloud Japan G.K.
Google Workspace 事業本部 営業IT業界でカスタマーサクセス・営業を経験し、2021年からグーグル・クラウド・ジャパン合同会社に入社。 Google Workspace 事業本部にて、全国の自治体の新規導入や活用支援を担当。自治体のクラウドシフトや、グループウェアの移行のみならず、 Google Workspace が提供するGemini/Notebook LM (生成AI)を中心とした業務生産性向上や働き方改革支援に注力している。
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中村 一夫
ソフトバンク株式会社
ソリューションエンジニアリング本部 クラウドデザイン統括部 SE第3部 第1課2020年にソフトバンクに入社後、Google Workspaceの導入・利活用支援などの対応を担当。 入社前からGoogle Workspaceの導入していて、約9年Google WorkspaceのSE対応を行う。 現在はGWSだけではなくGCPの領域も担当中。 Google Workspaceに関するテックブログ(TIpsなど含む)も多数執筆中。