
概要
社内データに基づいた回答を提供する生成AI(LLM)を構築し、業務への活用範囲を広げたい。しかし、「RAG(検索拡張生成)※」の構築や回答精度改善のノウハウがない。そんなお悩みを抱えていませんか?
本ウェビナーでは、RAG構築、および、回答精度改善について、事例を交えて具体的な進め方を解説します。 RAGの概要はもちろん、RAG構築時やビジネス現場で活用するためのポイント、目標設定についてもお話しします。 回答精度改善については、ユースケースの選定方法や目標設定の方法に加えて、データに基づく有効なノウハウを具体的な事例を交えて解説します。 本ウェビナーの内容を実践した結果、RAGの回答精度が75%向上した成功例もあります。生成AIをデータセントリックに活用する戦略をお伝えしますので、RAG構築の検討・回答精度改善に苦戦されている企業の担当者さまはぜひご視聴ください。
なお、本ウェビナーでは生成AI用データ構造化代行サービス「TASUKI Annotation」の説明が含まれます。
※RAG:Retrieval-Augmented Generationの略称。質問に関連するドキュメントをデータベースから検索して、LLMがドキュメントを参照して回答するAIアプリケーション。
※こちらは2024年6月20日に開催されたウェビナーのオンデマンド視聴登録ページになります。

想定する対象者
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生成AI導入済み・RAG構築はしたが回答精度改善の進め方が不明な方

アジェンダ
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RAGとは
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RAG構築の進め方
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回答精度向上の進め方

スピーカー
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中村 友哉
ソフトバンク株式会社
IT統括 AI戦略室
AI&データ事業推進統括部 TASUKI事業部 事業開発課東京工業大学 工学院にてロボティクスに関する研究に従事。同大学院修了後、ソフトバンク株式会社のIoTデバイス開発部門に入社。 エンジニアとして多様なデバイスの開発・検証をリードし、ロボティクスを用いたデバイス検証自動化にて社内表彰。機械学習領域のバックグラウンドから、2022年から AI開発企業/生成AI導入企業向けデータ作成サービス「TASUKI Annotation」に参画。2023年よりマーケティングチームをリード。