概要
生成AI活用の1つとして、RAG(検索拡張生成)を構築する企業が増えてきました。RAGを利用することで、LLMの専門知識がなくても手軽に業務利用可能なアプリケーションを作れる一方、RAGの回答精度が期待通りにならない、という課題が挙げられています。
本ウェビナーでは、自社で構築したRAGの精度を向上させたい方向けに「RAGデータ作成ツール」をご紹介します。本ツールを利用することで、精度改善の取り組みで負荷が高い「データ作成」と「回答精度評価」を簡単に実施することができ、データ作成を高速に実施することができます。また、本ツールでは、ファイルアップロードするだけでかんたんにRAGを試す機能も提供されております。
RAGを導入後、期待通りの精度が得られないというお客さまのお悩みを解決できるヒントをお伝えしますので、是非ご視聴ください。
※RAG:Retrieval-Augmented Generationの略称。質問に関連するドキュメントをデータベースから検索して、LLMがドキュメントを参照して回答するAIアプリケーション。
※こちらは2024年9月12日に開催されたウェビナーの再放送です。
開催日時
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日程:2025年1月23日(木)
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時間:11:00-11:30
想定する対象者
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生成AI×社内データ連携時のRAG回答精度向上を検討されている方
アジェンダ
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RAGの全社導入で実現できる世界
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RAGの全社導入運用に関しての壁
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RAG環境を全社的に導入する方法
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ソフトバンク TASUKI事業の紹介
スピーカー
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森 誠一郎
ソフトバンク株式会社
IT統括 AI戦略室 AI&データ事業推進統括部 TASUKI事業部 システム開発課 課長代行大学院卒業後、2019年にソフトバンク株式会社へ新卒入社。アプリケーションエンジニアとして、IoTプラットフォームの関連システムや、スマホアプリのデータ収集基盤の構築に携わる。 2022年より現部署にエンジニアとして所属。現在はテックリードを担当。