
概要
近年、銀行を取り巻くビジネスの環境は大きく変化しており、従来のビジネスモデルからの脱却や顧客対応のデジタル化など対応すべき課題は山積みです。更に、2024年からの新NISA施行では各金融機関による口座の獲得合戦が予想され、その後のリテールビジネスの方向性が決まると言っても過言ではありません。
本ウェビナーでは、顧客による消費活動のデジタルシフトに焦点を当てつつ、対応策として実施すべきマーケティングDXや業務フローの改善など、新NISA施行までに実施したいDX推進のアプローチ方法をお伝えします。
メガバンクのリテールIT戦略部にてDX案件を数多く手掛けてきたインキュデータ株式会社の大内氏が、業界特有の課題や背景などを踏まえながら分かりやすくご説明いたします。金融機関においてデータを活用したマーケティングやDX推進を企画されている方や、新NISA施行に伴う新規顧客の獲得戦略を検討されている方は、ぜひご視聴ください。
※こちらは2023年8月23日に開催されたウェビナーの再放送となります。

開催日時
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日程:2023年11月21日(火)
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時間:11:00-11:40

想定する対象者
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新NISA施行への対応など"外部環境変化に強い銀行"のマーケティングモデルを模索されている方
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銀行においてデジタルマーケティングの推進に携わられている方
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顧客データを活用し、満足度の高い銀行を実現する仕組みづくりを行いたい方

アジェンダ
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銀行を取り巻く環境
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マーケティングに必要な要素
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TreasureData CDPによる顧客理解

スピーカー
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大内 信幸 氏
インキュデータ株式会社
ビジネスプロデュース本部 CDPビジネス部大学卒業後、2004年にメガバンクへ入行。企業オーナーや地権者等、主に富裕層向けのリテールビジネスを担当。2010年より、リテール部門のDX戦略を担う部署に配属。SFAの導入やCRMの企画・開発、各種データ利活用施策、デジタルマーケティング基盤の構築、幅広くデジタル変革(DX)に関する業務を実施。2023年よりインキュデータにジョインし、金融機関を中心に、TreasureData CDPを活用した営業モデルの変革を提案。