
概要
DXとは「デジタル技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革すること」です。 DXの議題とされやすい「デジタル技術」は、あくまでも変革のための手段であって目的ではありません。人々の生活をより良いものへと「変革」するために、DXを正しく実践しましょう。
本ウェビナーは、DXを正しく推進していくために、上流工程のロードマップを「顧客やニーズを知る」「提供価値を定義する」「目的とゴールを定める」の3ステップに分け、それぞれ具体的な事例や解決策を交えながらご紹介します。
※こちらは2023年9月26日に開催されたウェビナーの再放送になります。

開催日時
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日程:2023年10月18日(水)
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時間:14:00-14:30

想定する対象者
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DXに対するビジョンや経営戦略ロードマップが明確に描けていないと感じている方
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DX推進者として体系立てたステップを学びたいとお考えの方
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DX推進のために顧客視点を深掘りしたいと検討している方

アジェンダ
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躓くDXとは?
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バリュープロポジションの重要性 〜顧客が"選ぶ"理由、自社が"提供する"理由〜
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DXの上流ステップ
└顧客視点を獲得する方法
└企業が本当に提供すべき価値を定義する方法
└目的とゴールのロードマップを描く方法 -
DXを成功させる7つの視点

スピーカー
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川添 太郎 氏
インキュデータ株式会社
ソリューション本部 ビジネスデザイン部 シニアコンサルタン映像作家としてキャリアをスタート。クリエイティブエージェンシーTYOでは、数多くの国内外企業のプロモーション開発やブランド開発に携わる。同社の研究開発部門に移籍後、広告制作の暗黙知とデザイン思考を融合させたデザインコンサルティング事業の立ち上げに従事。現在は、製造、物流、情報通信、広告エージェンシーなど大手企業の伴走支援をするビジネスデザイナーとして活躍中。世界有数の起業家育成校として知られるKAOSPILOTの卒業生であり、クライアント企業と顧客、エンドユーザーといったステークホルダーをつなぐ共創関係の構築を得意とする。 インキュデータでは、新規事業開発のシーズとなる価値創造に始まり、事業構想、事業実装、事業運用といったインキュベーション領域の伴走支援を行う。