
概要
昨今のDX化の流れにより企業におけるデジタル技術活用やデータ活用の取り組みが活発化しています。一方で、DXを進めるうえで「デジタル化が目的化してしまっている」「企業本位で顧客にとどかない」といった問題を抱えている企業も多いのではないでしょうか? 問題を解決するためには、「DXに取り組む理由(=WHY)」を明確に「既存の課題・施策ありき」でDXを進めるのではなく、「企業が向かうべき方向性・目的(パーパス)」を拠り所とした変革が必要です。
本ウェビナーでは、企業が陥りがちな「施策ありき」の考え方から脱却するための”ビジネスデザイン”の思考法、自走するための組織作りについて、実際の取り組み事例とあわせてご紹介いたします。企業の共創パートナーとして新規プロダクト開発や顧客体験設計から、思考プロセスの講師やメンタリングなど幅広い支援に携わってきたインキュデータ株式会社の河井氏より、企業のリアルな課題と解決策についても解説していただきます。
※本ウェビナーは、2022年7月13日(水)に実施された、株式会社翔泳社主催の『Biz/Zine Day 2022 Summer』 におけるインキュデータ株式会社セッションの再放送です。

開催日時
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日程:2023年9月14日(木)
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時間:14:00-14:45

想定する対象者
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社内文化が旧体制的でDXに不安がある方
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DXを自走するための人財や組織をどのように変えていくべきかわからない方
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「手段ありきのDX」を自社課題としてご認識いただいている方

アジェンダ
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データ活用・DX推進の落とし穴
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施策ドリブンからの脱却
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事例紹介(大手エネルギー事業会社様・大手証券会社様)
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事業推進コンサルティング支援紹介

スピーカー
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河井 健之助 氏
インキュデータ株式会社
ソリューション本部 ビジネスデザイン部データアナリストとしてキャリアをスタートし、仏系広告代理店にて分析を基にしたCRM戦略や、マーケティング戦略策定、データ統合など多岐に渡るプロジェクトをリード。その後米系クリエイティブファームでは企業の共創パートナーとして新規プロダクト開発や顧客体験設計から、思考プロセスの講師やメンタリングなど幅広い支援を実施。 インキュデータに参画後は、本質的課題の定義の部分から徹底的に寄り添うことで、ブランディングから組織デザイン、データを活用した事業デザインなど、アウトプットに囚われない真の意味でのビジネス改革の支援を実施。