
概要
今年、政府機関等のサイバーセキュリティ対策のための統一基準群において「DMARC」が推奨されました。「DMARC」とは、詐欺メールやなりすましメールを防止するために必要な対策で、自社だけでなく顧客や取引先企業も守ることができます。セキュリティ侵害の多くはメールによる攻撃ですが、2〜3年前と比較して約3倍以上に急増している一方、日本の「DMARC」導入率は世界18か国の中で最下位となり大きく遅れを取っているのが現状です。
本ウェビナーでは、「DMARC」のシェアNo.1企業であり、政府にもその有用性を提言した日本プルーフポイントのチーフエバンジェリスト増田幸美氏をお招きし、「DMARC」の仕組みや効果、詐欺メールの対策として「DMARC」がなぜ必要なのかを事例を交えて解説します。また、「DMARC」と併せてサプライチェーンリスク対策の基本となる「BIMI」についても解説いたします。詐欺メール、なりすましメールの対策についてご検討中の方はぜひご視聴ください。

想定する対象者
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DMARCおよびBIMIについて知りたい方
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企業の情報システム・セキュリティ部門担当の方

アジェンダ
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犯罪エコシステムが生み出すフィッシング・アズ・ア・サービス最前線
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遅れる日本の詐欺メール対策 - DMARCの対応状況
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メール詐欺を解剖する - メール詐欺の仕組みとその対策
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ドメインのなりすましを防ぐメール認証「DMARC」
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メール詐欺に対する防衛革命 - BIMIの登場
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なぜRejectに進めない?DMARC運用でよくある課題と
Rejectへの道のりをサポートするProofpointの製品/サービス

スピーカー
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増田 幸美 氏
日本プルーフポイント株式会社
チーフ エバンジェリスト