概要
平均2.5回。これは車を購入する際のディーラーへの訪問回数です。多くの方にとって車を購入するということは特別なことだと思います。にも関わらず、高額な買い物をするのに数回しか足を運ばないのは何故だと思いますか? ネットやSNSなどを通じて情報収集や商品比較が容易にできるようになった今では、来店した際の僅かなチャンスでお客さまの心を掴むよりも、来店する前の行動履歴を把握して、来店時に最適な提案ができるようにすることが重要になります。それを可能にするのが顧客データ基盤(CDP)です。事実、世界の売り上げ上位2,000社のうち半数以上の企業がCDPを導入しています。
「そこ知りたい!リーダーたちの挑戦」の第三回は、散在するあらゆるデータを収集・統合し顧客の解像度を上げるCDPを提供している、トレジャーデータ株式会社代表の三浦 喬氏をゲストとしてお招きしています。データ活用やデジタルセールスの需要が高まる中で、顧客の解像度を高めて提案活動につなげるにはどうすれば良いか、Yahoo!やLINEが保有するデータを用いたマーケティング高度化の挑戦についてもお話しいただきますので、データ活用に関する概論を知りたい方はぜひご視聴ください。
■書籍プレゼントのお知らせ
今回、視聴しアンケートに回答いただいた方に抽選でトレジャーデータ社が2023年1月に刊行した書籍「CDP活用の最適解を導く 事例から見えてくる、人材、プロジェクト、組織の在り方」のプレゼントを実施いたします。ぜひご参加ください。
開催日時
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日程:2023年2月28日(火)
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時間:10:00-10:30
想定する対象者
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データ活用を検討しており、その中でもCDPを用いた顧客理解に興味がある方
アジェンダ
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データ活用のトレンド
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顧客理解を深める手段としてのCDP
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CDP活用例と さらなる顧客理解
スピーカー
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三浦 喬 氏
トレジャーデータ株式会社
代表取締役社長2014年1月、トレジャーデータ株式会社に入社し、日本法人の立ち上げに貢献。2018年より日本事業における営業・事業開発・カスタマーサクセスの責任者として、カスタマーデータプラットフォームの確固たるポジションを確立させる。 2020年10月に社長執行役員、2021年6月に代表取締役社長に就任、現在に至る。
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上野 邦彦
ソフトバンク株式会社
法人マーケティング本部 本部長1992年日本テレコム(現ソフトバンク)に入社し、携帯、無線通信サービスの営業・企画に従事。 2007年ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)にて事業戦略・マーケティングを経て、 2018年に法人マーケティングの責任者に就任。