
概要
本ウェビナーは、2023年2月8日に開催したウェビナーのオンデマンド視聴登録ページとなります。
少子高齢化による労働人口の減少が顕著である日本。それは自治体においても例外ではありません。自治体財政を見ると、高齢化により社会保障費が増加し財政圧迫を引き起こし、インフラ投資が減少するという課題に直面しています。加えて職員数の減少により、自治体においても生産性向上が求められる状況です。これらの解決策として、デジタルを触媒とした変革(Transformation)である、「DX」に期待が寄せられています。
本ウェビナーは、自治体のみなさまにむけてお届けします。登壇するのは、過去に大阪市中央区長を務め、現在はソフトバンクで省庁・自治体の課題解決をサポートする公共事業推進本部で本部長を務める柏木 陸照です。 テーマは、「日本社会の現状とDXの必要性」です。ウェビナーでは、高齢化に起因するデジタルデバイドや生産性低下といった自治体が抱える課題について述べながら、行政が生産性向上に取り組むためになぜDXが必要かをお話しします。

アジェンダ
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日本社会の現状と世界との比較
- 世界での日本の位置付け
- 日本社会の課題
- 自治体における課題
- 日本社会の可能性 -
デジタル化の必要性

スピーカー
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柏木 陸照
ソフトバンク株式会社
法人事業統括 公共事業推進本部
本部長1969年生まれ。京都府出身。趣味は読書、ウオーキング、史跡巡り。
京都大学法学部卒業後、三菱商事に入社。その後ブリヂストン、デンソーを経て 2012年大阪市中央区長、2017年大阪市経済戦略局長に就任。
2021年ソフトバンク入社、2022年同社公共事業推進本部長に就任し現在に至る。