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概要

法人およびコンシューマ向けの情報通信サービスや電力サービスなど、多岐にわたる事業を展開する株式会社フォーバルテレコムでは、多岐に渡り複雑になった業務を効率化し、ヒューマンエラーを軽減するためにRPAツールを導入しましたが、通常業務との兼務で開発が進まなかったことや、開発PCに依存した運用によりロボットの普及が思わしくないという課題がありました。そこで、同社では操作対象のhtml構文やファイル内容を解析することで、PCの画面サイズや解像度が変わっても安定した稼働を実現するRPAツール「SynchRoid」を導入しました。

単純かつ手間が掛かる業務を、「SynchRoid」を活用して自動化したことで、年間約5,000時間に相当する業務の削減に成功しました。時間的余裕が生まれたことに加え、さらなる業務改善に取り組む意識が芽生え、DX推進が加速しています。